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philosophy & business outline

アンドレアチームの考え方

  • 私たちは、年月を追うごとに愛着がうまれ、そして美しさが増していく設計を「愛される建築」と呼びます。どの建築も使い手ともに成長し、味わいを深めながら長く愛情が注がれるべきである。その当たり前であるべき姿が実現できるよう、建物と周辺環境との豊かな関係性を生み出す提案をします。

  • 長い目でみた「環境共棲」を見据えて、建築に「高度な基本性能」を持たせ、「光・色・音・風」の変化を大切に計画する。そうすることで場所に呼応し、土地の環境条件を最大限に生かします。特に住宅(新築・リノベーション)はそこに住む家族が気持ちよく暮らす場として設計を進めます。

  • 店舗(物販・飲食)の設計は、愛される建築への考え方を踏まえた上で、そこに置かれる品物、そこを訪れる様々な人こそ空間をつくる重要な要素と理解して設計を検討します。

  • 「治療」という大きなテーマを内包するクリニックは、治療に向かう人の気持ち、不特定多数の人の来訪、働く人の動きなどその場所の課題を捉えた計画を提案。設計する場所で何が発生するのかを常に見極めることが、よりよい建築へ導いてくれると考えます。

  • 子どものための施設は子ども達の独特視点や豊かな発想に寄り添うように設計しています。まだ幼い彼らにとって、一日一日の積み重ねはとても大切。その時期を過ごす、幼稚園/保育園/学校/公園/グラウンドなどは子ども達の人格形成において重要な原風景の一つと言えるでしょう。その場にふさわしく心身が健やかであるよう、心地よく快適な空間をつくります。

  • 建築は、公務店・メーカー・施主・構造設計者・設計者など多くの人と共につくりあげるもの。使う人・つくる人の気持ちを一体にするよう、設計段階から工務店と協力関係を構築し、チームとして建築をデザインすることを大切にします。また材料や安全面、工期に気を配るだけでなく、設計過程でワークショップなどの使う人が建築に参加できる機会を設けて、より記憶に残るプロジェクトを完成させます。

  • 建築設計において、省エネであること、ゼロエネルギーを視野に入れることは常々重要と考えてきました。その姿勢はこれからの未来に向けてより求められると考えています。また今後はエネルギーの視点に加えて、団塊世代や若い世代の幅広い世代にむけてパッシブハウスコミュニティー・シェアハウス・コーポラティブハウスの展開といった、多角的なアプローチにも積極的に挑戦しています。

  • 他、設計活動以外にも建築家・工務店などチームに向けてエネルギー建築視察ツアー、ワークショップの企画、講演会を通して「愛される建築」がより多く作られる活動を行っています。

設計のご相談、ワークショップ・講演の企画などありましたら、お気軽にお電話もしくはお問い合わせフォームからご連絡ください。

03-5429-0333 お問い合わせフォーム